広告運用ECのミカタ マーケティング事業部
リスティング広告

リスティング広告代行会社比較!EC向けおすすめ10選

リスティング広告代行会社比較!EC向けおすすめ10選

EC向けリスティング広告代行会社を比較し、おすすめ10社を紹介。Google・Yahoo!広告への対応、ショッピング広告、料金体系、実績、レポート品質、契約前の確認項目を解説します。

EC向けのリスティング広告代行会社を選ぶ際は、運用手数料の安さだけで比較してはいけません。自社ECの商材や販売モデルに合った運用設計ができるか、Google広告・Yahoo!広告だけでなくショッピング広告やP-MAXにも対応できるか、売上や粗利まで見て改善提案できるかを確認する必要があります。

特にECでは、広告のクリック数やコンバージョン数だけでなく、商品別の利益率、在庫状況、セール時期、リピート購入、定期購入の継続率などを踏まえて広告予算を配分します。広告管理画面上のROASが高くても、利益率の低い商品に予算が偏っていれば、事業全体では利益が残らないケースもあります。

本記事では、EC支援実績や対応媒体、料金体系、レポート・定例会の内容などを基準に、リスティング広告代行会社を比較します。あわせて、費用相場、会社選びで確認したい7項目、依頼前に聞くべき質問、契約時の注意点も解説します。

なお、掲載順位はすべてのEC事業者に共通する絶対的な優劣を示すものではありません。公開情報、各社のサービス内容、EC向けの支援範囲などをもとにした編集部による比較整理です。料金、対応媒体、認定資格、導入事例、契約条件は変更される場合があるため、公開前および問い合わせ時に必ず各社の公式サイトや営業資料で確認してください。

EC向けリスティング広告代行会社おすすめ10選

EC向けリスティング広告代行会社おすすめ10選

リスティング広告代行会社を比較する際は、以下の項目を総合的に確認しましょう。

  • 自社EC・類似商材での支援実績
  • Google広告・Yahoo!広告への対応状況
  • ショッピング広告、P-MAX、商品フィードへの対応力
  • 広告運用とLP・クリエイティブ改善の連携
  • 商品別・カテゴリ別・顧客別の分析体制
  • レポートや定例会で確認できる指標
  • 運用手数料、初期費用、最低広告費
  • アカウント権限やデータの開示方針
  • 契約期間、解約条件、追加費用
  • 社内担当者とのコミュニケーション体制

「有名な会社だから」「運用手数料が安いから」という基準だけでは、自社に合う代行会社を選べません。たとえば、月額数万円から依頼できる会社は少額予算のECに向いている一方、大規模ECの複数媒体運用やデータ連携まで対応できるとは限りません。

反対に、大手・総合系の広告会社は分析や制作、CRM、データ基盤まで相談しやすいものの、広告予算やプロジェクト規模によっては費用が合わない可能性があります。

EC向けリスティング広告代行10社の比較一覧

以下は、EC向けの支援内容や広告運用体制を比較するための一覧です。料金について公式に明示されている会社はその内容を記載し、非公開または案件ごとに異なる場合は「要問い合わせ」としています。

会社名
EC向けの特徴
主な対応媒体・施策
料金体系の目安
向いている事業者
株式会社これから
自社ECに特化。広告だけでなくページ・クリエイティブも支援
Google広告、Yahoo!広告、ショッピング広告、カタログ広告など
要問い合わせ
自社ECの立ち上げ・売上改善を一体で任せたい企業
株式会社OMOKAJI
ECコンサルティングを軸にROAS・LTVを意識した運用
Google広告、Yahoo!広告、ショッピング広告、SNS広告など
初期費用・月額費用を公式掲載
ECの広告運用と内製化支援を検討する企業
株式会社カルテットコミュニケーションズ
リスティング広告専門。少額予算向けの定額制
Google広告、Yahoo!広告、Microsoft広告、SNS広告など
月額固定制。広告費20万円以内は月額3万円など
少額から始めたい中小EC
株式会社D2C R
Google・Yahoo!・Microsoftに対応。専門チームで分析
検索広告、ディスプレイ広告、各種運用型広告
初期費用0円、最低契約期間なしと案内
複数媒体を専門チームに任せたい企業
株式会社エクスコア
Google・Yahoo!の正規代理店。担当者との伴走を重視
Google広告、Yahoo!広告、SNS広告など
運用手数料10%からと案内
広告担当者と密に相談したい企業
アートトレーディング株式会社
ECサイト構築・運営・広告・分析まで一括支援
リスティング広告、SNS広告、SEO、EC運営など
要問い合わせ。運営範囲により変動
EC事業の一部または全体を外注したい企業
株式会社メディックス
デジタルマーケティング全般に対応。分析・改善の情報発信も豊富
Google広告、Yahoo!広告、リスティング、ディスプレイ広告など
要問い合わせ
大規模運用や分析基盤も重視する企業
株式会社DataSpoon
リスティング以外も含むインターネット広告全般を支援
Google広告、Yahoo!広告、SNS広告、Amazon広告など
要問い合わせ
EC集客を複数チャネルで見直したい企業
株式会社FFC
中小企業向け。運用者と顧客の距離が近い体制
リスティング広告、SNS広告、LP改善など
最低出稿料・契約期間なしと案内
少額予算で柔軟に相談したい企業
GOOTAMI
リスティング広告に特化。管理画面のリアルタイム開示を重視
Google広告、Yahoo!広告、検索・ディスプレイ広告
要問い合わせ。契約は当初3カ月単位と案内
運用状況を自社でも確認したい企業

※料金、最低広告費、契約期間、対応媒体などは変更される場合があります。正式な見積もりと契約条件は各社への確認が必要です。

株式会社これから

株式会社これからは、自社ネットショップに特化した支援を掲げる会社です。広告運用だけでなく、ECサイトのページ制作やバナーなどのクリエイティブ改善まで対応する点が特徴です。

公式サイトでは、自社ECの支援実績や、ショッピング広告・カタログ広告などEC向けメニューを中心とした運用方針を案内しています。広告経由の売上だけでなく、ECサイト全体の売上改善を目指したい企業に適しています。

主な強み

  • 自社ECに特化した支援実績を掲げている
  • 検索広告だけでなくショッピング広告などにも対応
  • 広告運用とページ・バナー改善を連携しやすい
  • ROASとCPAを組み合わせたKPI設計を行う
  • ECサイトの構築・改善から相談できる

向いているEC事業者

  • 自社ECの売上が伸び悩んでいる企業
  • 広告だけでなく商品ページやLPも改善したい企業
  • ECの立ち上げから集客まで一括で相談したい企業
  • 社内に広告運用とサイト改善の両方を担える人材がいない企業

契約前に確認したい点

支援実績の件数だけで判断せず、自社と近い商材、客単価、リピート率、販売チャネルの事例を確認しましょう。また、広告運用費にクリエイティブ制作費やサイト改修費が含まれるか、別途見積もりになるかも確認が必要です。

株式会社OMOKAJI

株式会社OMOKAJIは、ECコンサルティング会社としてリスティング広告の運用代行を提供しています。広告費を単なるコストではなく投資と捉え、ROASやLTVを意識した運用設計を行う点を強みとしています。

公式サイトでは、リスティング広告運用代行・インハウス化支援について、初期費用6万6,000円、月額3万3,000円からという料金例を掲載しています。ショッピング広告の設定、商品情報の連携、広告文作成、除外キーワード設定、月次レポート、月次定例会などが案内されています。

主な強み

  • ECコンサルタントが広告運用を担当
  • ROASだけでなくLTVも踏まえて運用
  • ショッピング広告や商品情報連携に対応
  • 共有ダッシュボードで運用状況を確認しやすい
  • 将来的な内製化を支援

向いているEC事業者

  • 自社運用に移行する可能性がある企業
  • 広告管理画面や成果データを社内でも確認したい企業
  • セールや季節商材に合わせて広告予算を変動させたい企業
  • 広告だけでなくEC運営全体を相談したい企業

契約前に確認したい点

Googleマーチャントセンターの商品情報連携は、利用中のカートシステムによって対応方法や追加費用が変わる場合があります。自社カートが標準対応しているか、商品データの修正を誰が担当するかを事前に確認してください。

株式会社カルテットコミュニケーションズ

株式会社カルテットコミュニケーションズは、リスティング広告運用を専門とする会社です。少額予算にも対応しやすい定額制の料金体系を掲げ、広告費に応じて手数料が比例する一般的な料率制とは異なる仕組みを採用しています。

公式の料金表では、初期費用0円、最低契約期間なし、最低広告費なしと案内されています。広告費が20万円以内の場合は運用手数料月額3万円、20万円超40万円以内では5万円など、広告費の区分に応じた固定費制です。

主な強み

  • 少額予算から始めやすい
  • 運用手数料が定額制
  • Google広告、Yahoo!広告、Microsoft広告などに対応
  • ECを含む幅広い業種の実績を掲げている
  • 最低広告費や最低契約期間を設けていない料金プラン

向いているEC事業者

  • 月間広告費が比較的少ない企業
  • 初めてリスティング広告を依頼する企業
  • 広告費を増やした際の手数料上昇を抑えたい企業
  • まずは短期間で運用体制を試したい企業

契約前に確認したい点

定額制は費用を予測しやすい一方、広告費の区分をまたぐと手数料が変わります。月間広告費が区分の境目付近にある場合は、広告費と運用手数料を合算した総額で比較しましょう。

株式会社D2C R

株式会社D2C Rは、Google広告、Yahoo!広告、Microsoft広告を含むリスティング広告運用を提供しています。公式サービスページでは、専門チームによる分析・運用を掲げ、累計支援実績1,300社以上、全媒体で初期費用0円、最低契約期間なしと案内しています。

大手企業や複数媒体の運用を検討する企業にとって、広告アカウントの設計、クリエイティブ制作、媒体横断の改善体制を確認しやすい候補です。

主な強み

  • Google・Yahoo!・Microsoftのリスティングに対応
  • 専門チームによる分析・運用
  • 広告クリエイティブの作成にも対応
  • 初期費用0円、最低契約期間なしと案内
  • 累計支援実績を公開

向いているEC事業者

  • 複数媒体をまとめて運用したい企業
  • 広告アカウントの構造や計測を見直したい企業
  • クリエイティブ改善も含めて依頼したい企業
  • 月間広告費が大きく、専門チームを必要とする企業

契約前に確認したい点

「初期費用0円」であっても、商品フィードの整備、LP制作、バナー制作、計測環境の再構築などは別料金になる可能性があります。見積書では、運用費と制作・分析費を分けて確認しましょう。

株式会社エクスコア

株式会社エクスコアは、Google・Yahoo!の正規代理店としてリスティング広告をはじめとするWeb広告運用を提供しています。公式サイトでは、継続率98.5%、最低運用手数料10%からという情報を掲載しています。

担当者との距離が近い運用体制を重視する企業や、広告運用の状況を相談しながら改善したい企業に向いています。

主な強み

  • Google・Yahoo!の正規代理店
  • 運用担当者との直接コミュニケーションを重視
  • リスティング以外のWeb広告にも対応
  • 手数料率の下限を公開
  • 継続率を実績指標として掲載

向いているEC事業者

  • 運用担当者に直接質問したい企業
  • 広告運用の改善提案を定期的に受けたい企業
  • 検索広告とSNS広告を組み合わせたい企業
  • 代理店変更を検討している企業

契約前に確認したい点

担当者の経験年数や担当社数、定例会の頻度を確認しましょう。また、手数料10%からという表示だけでは総額を判断できません。広告費の下限、最低手数料、初期設定費、クリエイティブ費を含めた見積もりが必要です。

アートトレーディング株式会社

アートトレーディング株式会社は、ECサイトの構築、運営、物流、マーケティングまで幅広く支援する会社です。公式サイトでは、マーケティング施策としてリスティング広告やSNS広告、インフルエンサー活用、データ分析などを案内しています。

広告運用だけを切り出して依頼するというより、EC事業の運営体制そのものを見直したい場合に検討しやすい会社です。

主な強み

  • ECサイト構築・運営と広告を一括で相談できる
  • ShopifyなどのECプラットフォームに対応
  • 受注・物流・カスタマーサポートまで支援可能
  • 広告、キャンペーン、データ分析を連携
  • 将来的な内製化支援にも対応

向いているEC事業者

  • EC運営を包括的に外注したい企業
  • 広告だけではなく物流や受注体制も改善したい企業
  • ECサイトの立ち上げ段階にある企業
  • 広告データを商品企画や販促に活用したい企業

契約前に確認したい点

EC運営を含む包括支援では、広告運用だけを依頼する場合と料金体系が異なることがあります。売上連動費、固定費、広告運用費、制作費、物流費を分けた見積もりを取得してください。

株式会社メディックス

株式会社メディックスは、リスティング広告を含むデジタルマーケティング支援を行う会社です。公式サイトでは、数百社のアカウント運用や、リスティング広告の運用ノウハウ・成功事例を紹介しています。EC向けのP-MAXや商品管理に関する情報発信も確認できます。

大規模なEC事業者や、広告運用とアクセス解析、データ分析、サイト改善を一体で設計したい企業に向いています。

主な強み

  • リスティング広告の運用経験が豊富
  • EC向けのP-MAXや商品管理の知見を発信
  • 広告以外のデジタルマーケティングにも対応
  • アクセス解析や計測設計を含めた相談が可能
  • 大規模案件にも対応しやすい体制

向いているEC事業者

  • 複数カテゴリ・多数商品を扱うEC
  • 広告データとサイト内行動を統合して分析したい企業
  • P-MAXやショッピング広告の運用を高度化したい企業
  • マーケティング部門の体制整備も相談したい企業

契約前に確認したい点

大規模な支援では、運用担当者だけでなく分析担当、クリエイティブ担当、営業担当など複数の窓口が関わることがあります。自社の窓口を誰が担当するのか、定例会に参加するメンバー、意思決定の流れを確認しましょう。

株式会社DataSpoon

株式会社DataSpoonは、Google・Yahoo!のリスティング広告に加え、SNS広告、Amazon広告、アフィリエイト広告など、インターネット広告全般を支援しています。公式サイトでは、広告運用の戦略策定から細かな設定、成果に応じた改善まで対応すると案内しています。

自社ECだけでなく、Amazonなどのモール広告やSNS広告も含めて集客を見直したい企業に向いています。

主な強み

  • リスティング広告以外の広告にも対応
  • Amazon広告などEC関連施策を相談できる
  • 媒体横断で広告戦略を設計しやすい
  • 運用状況に応じた改善を支援
  • 自社運用から外部委託への切り替えにも対応

向いているEC事業者

  • Google・Yahoo!・Amazon・SNSを横断して運用したい企業
  • 特定媒体に依存している企業
  • ECモールと自社ECを並行運営している企業
  • 広告チャネルごとの役割を整理したい企業

契約前に確認したい点

媒体を増やすと分析工数や制作工数も増えます。運用対象となる媒体数、広告クリエイティブの本数、レポートの集計範囲、定例会の時間を明確にしておきましょう。

株式会社FFC

FFCは中小企業向けのWeb広告運用代行を提供し、ECを含む幅広い業種に対応しています。公式サイトでは、運用担当者と顧客の距離を近づける体制、最低出稿料・契約期間なし、LP改善提案などを案内しています。

少額予算で広告を始めたい企業や、広告運用だけでなく遷移先サイトの改善も相談したい企業に適しています。

主な強み

  • 中小企業向けの支援を掲げている
  • ECや食品、美容など幅広い業種に対応
  • 運用担当者と直接やり取りしやすい体制
  • 最低出稿料・契約期間なしと案内
  • LPやサイト改善も提案

向いているEC事業者

  • 月間広告費が限られている企業
  • 広告代理店に任せているが対応に不満がある企業
  • ECサイトやLPの改善も相談したい企業
  • 社内のマーケティング担当者が少ない企業

契約前に確認したい点

少額運用では、広告費よりも運用手数料や制作費の割合が大きくなりやすい点に注意が必要です。広告費だけでなく、初期設定、レポート、定例会、LP改善の費用を含めた月額総額で比較しましょう。

GOOTAMI

GOOTAMIは、Google広告・Yahoo!広告の検索広告やディスプレイ広告の運用代行を提供しています。公式サイトでは、運用状況をリアルタイムで開示し、広告管理ツールへのアクセスを認める方針を案内しています。

広告アカウントを代理店に完全に任せるのではなく、自社でも配信状況を確認したい企業に向いています。

主な強み

  • Google広告・Yahoo!広告に対応
  • 管理画面をリアルタイムで確認できる方針
  • リスティング広告の専門経験を掲げている
  • オンラインで全国対応
  • 当初3カ月単位、その後1カ月単位の更新と案内

向いているEC事業者

  • 広告アカウントの透明性を重視する企業
  • 社内に一定のマーケティング知識がある企業
  • Google・Yahoo!の検索広告を中心に改善したい企業
  • 代理店からのレポートだけでなく、管理画面も確認したい企業

契約前に確認したい点

リアルタイムで管理画面を閲覧できても、変更権限まで付与されるとは限りません。閲覧権限、編集権限、アカウント所有者、請求先、契約終了後のデータ引き継ぎについて確認しましょう。

EC向けリスティング広告代行会社の選定基準|比較すべき7項目

EC向けリスティング広告代行会社の選定基準|比較すべき7項目

自社EC・EC商材での支援実績があるか

ECと一口に言っても、商材によって広告運用の正解は異なります。

アパレルはシーズンやサイズ、カラー、在庫変動の影響を受けます。食品や化粧品は定期購入やリピート率、薬機法・景品表示法などへの配慮が必要です。家電や家具は客単価が高く、比較検討期間が長くなる傾向があります。BtoB商材であれば、購入ではなく問い合わせや商談化が最終成果になる場合もあります。

事例を確認するときは、売上金額や「改善率」だけでなく、次の項目を確認してください。

確認項目
見るポイント
商材
自社と近いカテゴリか
客単価
価格帯や利益率が近いか
販売モデル
単品購入、定期購入、資料請求など
広告予算
自社と同程度の予算での実績か
指標
CPA、ROAS、粗利、LTVのどれを見ているか
改善期間
何カ月でどの施策を実施したか
成果条件
広告だけの成果か、サイト改修を含むか

「売上が何倍になった」という数字だけでなく、広告費や粗利を含めた実績を聞くことが重要です。売上が増えていても広告費が大幅に増えていれば、利益率が下がっている可能性があります。

Google広告・Yahoo!広告以外も含めて提案できるか

リスティング広告代行を依頼する場合でも、Google広告とYahoo!広告の両方を必ず同じ割合で出稿する必要はありません。

商材やターゲットによっては、Googleの検索広告やショッピング広告を中心にした方がよい場合があります。一方、Yahoo!広告、Microsoft広告、SNS広告、Amazon広告などが有効なケースもあります。

重要なのは、対応媒体の多さではなく、媒体ごとの役割を説明できるかです。

  • 検索広告:購入意向が比較的高いユーザーの獲得
  • ショッピング広告:商品画像・価格・商品名を見せた集客
  • P-MAX:複数のGoogle広告面への配信
  • SNS広告:潜在層への認知・購入促進
  • Amazon広告:モール内検索からの獲得
  • ディスプレイ広告:認知や再訪促進
  • メール・CRM:購入後のリピート促進

提案時には、「なぜこの媒体を使うのか」「使わない媒体はなぜ不要なのか」を確認してください。媒体を増やすこと自体が目的になっている会社は注意が必要です。

商品フィードやショッピング広告に対応できるか

EC広告では、検索広告だけでなく商品データを利用するショッピング広告の重要性が高まっています。商品名、価格、在庫、画像、ブランド、カテゴリなどの情報が正しく連携されていなければ、広告配信や成果に影響します。

代行会社を比較する際は、以下を確認しましょう。

  • Google Merchant Centerの設定を支援できるか
  • 商品フィードの作成・修正を誰が担当するか
  • 在庫切れ商品の配信停止に対応できるか
  • セール価格や割引情報を反映できるか
  • 商品カテゴリや商品属性を最適化できるか
  • 商品別の広告成果をレポートできるか
  • P-MAXで商品グループを分けられるか
  • カートシステムとの連携実績があるか

商品数が多いECでは、広告アカウントの設定だけでなく、商品データを継続的に管理する体制が必要です。広告担当者がフィードを確認せず、商品情報の不備を放置していないかも確認してください。

売上・粗利・LTVを踏まえてKPIを設計できるか

広告運用では、CPAやROASがよく使われます。しかし、EC事業の経営判断では、広告経由の売上だけでなく粗利や顧客生涯価値も重要です。

たとえば、売上1万円の商品Aと商品Bがあり、商品Aの粗利率が70%、商品Bの粗利率が20%だとします。広告費が同じで売上が同じなら、利益への貢献は異なります。

最低限、次の式を社内で整理しておきましょう。

  • ROAS=広告経由売上÷広告費×100
  • CPA=広告費÷コンバージョン数
  • 粗利ベースROAS=広告経由粗利÷広告費×100
  • 許容CPA=1件の購入で確保したい粗利
  • LTV=顧客が一定期間にもたらす累計利益または売上

広告代行会社には、次のような質問が有効です。

> 当社は商品ごとに粗利率が異なります。売上ROASだけでなく、粗利ベースで予算配分できますか?

> 初回購入のCPAと、リピート購入を含むLTVを分けてレポートできますか?

> 定期購入の場合、初回獲得だけでなく継続率を考慮した目標設定ができますか?

レポートの中身と改善提案を確認する

レポートは、数字が多ければよいわけではありません。前月比の一覧だけでなく、「なぜ数字が変わったのか」「次に何をするのか」が分かる内容である必要があります。

レポート項目
確認したい内容
基本指標
表示回数、クリック数、CTR、CPC、費用
成果指標
CV数、CVR、CPA、売上、ROAS
商品別
商品・カテゴリ別の費用と売上
検索語句
購入につながった語句、無駄クリック
広告別
広告文・クリエイティブ別の成果
媒体別
Google、Yahoo!、SNSなどの比較
期間別
通常期、セール期、繁忙期の比較
改善内容
実施した変更とその理由
次月施策
優先順位、担当者、実施予定

レポートのサンプルを依頼し、以下の点を確認すると比較しやすくなります。

  • 広告費と運用手数料が分かれているか
  • 管理画面の数値と一致しているか
  • 売上計測の定義が明記されているか
  • ビュースルーコンバージョンなどの扱いが分かるか
  • 商品別の成果を把握できるか
  • 改善施策に優先順位があるか
  • 次月のアクションが具体的か

「今月は順調です」「CPAが改善しました」だけで終わるレポートでは、経営判断に活用できません。

運用担当者の経験と体制を確認する

問い合わせ時の営業担当者と、実際に広告を操作する運用担当者が異なる会社は珍しくありません。契約後に誰が運用するのかを確認しましょう。

確認項目は次のとおりです。

  • 実運用担当者の経験年数
  • EC案件の担当実績
  • 1人あたりの担当社数
  • 担当者変更の可能性
  • 営業担当者と運用担当者の役割分担
  • 休日や繁忙期の対応体制
  • 緊急停止や予算変更への対応
  • 定例会に参加する責任者

ECでは、在庫切れ、価格変更、キャンペーン開始、販売停止など、広告を緊急で変更したい状況が発生します。問い合わせへの返信時間や緊急時の連絡方法を契約前に確認しておくと安心です。

料金・契約条件・アカウント権限を確認する

リスティング広告代行の料金は、一般的に以下のような構成になります。

  • 初期設定費
  • 月額運用手数料
  • 広告媒体に支払う広告費
  • クリエイティブ制作費
  • LP制作・改善費
  • 商品フィード作成・更新費
  • 計測環境の構築費
  • 月次レポート・定例会費
  • 分析・コンサルティング費

料金体系の違いを整理すると、次のようになります。

料金体系
特徴
メリット
注意点
広告費の料率制
広告費の一定割合を手数料として支払う
予算に応じて依頼しやすい
広告費増加に伴い手数料も増える
固定費制
月額の運用費が一定
月額総額を予測しやすい
対応範囲や広告費区分を確認する
最低手数料制
料率と最低額の高い方を支払う
小規模から大規模まで対応しやすい
少額予算では割高になりやすい
成果報酬制
売上やCV数に応じて支払う
初期費用を抑えやすい
成果の定義や計測方法が複雑
コンサルティング型
運用作業の一部を自社で行う
内製化しやすい
社内に実行担当者が必要

一般的な料率制では、広告費の20%前後が一つの目安として提示されることがあります。ただし、業務範囲や広告費、契約規模によって異なるため、相場として断定するのではなく、複数社の見積もりを比較してください。

リスティング広告代行の費用相場|月額管理費と広告費の考え方

リスティング広告の運用を外注する場合、広告媒体に支払う広告費と、代行会社に支払う運用手数料は別の費用です。

たとえば、月間広告費50万円、運用手数料20%の場合は次のようになります。

項目
金額例
媒体に支払う広告費
50万円
運用手数料
10万円
月額費用合計
60万円
初期費用・制作費
別途の場合あり

同じ広告費50万円でも、固定費制で月額10万円、月額15万円など、会社によって総額は変わります。比較するときは、手数料率だけでなく、実際の支払総額と対応範囲を見てください。

初期費用に含まれる作業

初期費用には、以下のような作業が含まれることがあります。

  • 広告アカウント開設
  • キャンペーン設計
  • キーワード選定
  • 広告文作成
  • コンバージョン設定
  • Google Analyticsとの連携
  • Google Tag Managerの設定
  • Merchant Center設定
  • 商品フィード確認
  • 初回レポート設計

「初期費用無料」と記載されていても、計測タグの設置や商品フィード作成まで含まれるとは限りません。無料範囲と有料範囲を見積書で確認しましょう。

広告費は売上目標から逆算する

広告予算は、前年同月や競合の出稿額だけで決めるのではなく、目標売上と許容CPAから逆算します。

たとえば、月間広告経由の購入目標が100件、許容CPAが4,000円の場合、広告費の目安は次のとおりです。

例

100件×4,000円=40万円

ただし、これは広告費のみの計算です。運用手数料や制作費も含めた総投資額で、利益が残るかを確認してください。

EC向けリスティング広告代行会社を選ぶ手順

EC向けリスティング広告代行会社を選ぶ手順

広告の目的と最終KPIを決める

最初に、「広告を出す目的」を明確にします。

  • 新規購入者を増やす
  • 定期購入者を増やす
  • 特定商品の在庫を消化する
  • セール期間の売上を伸ばす
  • ブランド名の検索需要を獲得する
  • BtoBの問い合わせを増やす
  • 店舗やショールームへの来訪を増やす

ECであれば、単純なコンバージョン数ではなく、購入金額、粗利、初回購入とリピート購入を分けてKPIを設定しましょう。

自社の広告運用状況を整理する

代行会社に相談する前に、直近3〜6カ月のデータを整理します。

  • 月別広告費
  • 媒体別の広告費
  • CV数
  • CPA
  • 売上
  • ROAS
  • 粗利
  • 商品別売上
  • 新規・リピーター比率
  • セール期間
  • 在庫切れ期間
  • サイト改修履歴

データが不完全でも問題ありません。むしろ、何が計測できていないのかを明確にすることで、代行会社の提案力を比較できます。

3社程度に同じ条件で相談する

比較の公平性を高めるため、複数社に同じ資料を渡してください。会社ごとに異なる条件で相談すると、見積もりや提案の比較が難しくなります。

相談時には、以下の情報を共有します。

  • ECサイトのURL
  • 主力商品
  • 商品単価と粗利率
  • 月間売上
  • 月間広告予算
  • 販売目標
  • リピート率
  • 利用中のカートシステム
  • 現在の広告アカウント
  • 社内の担当者数
  • 希望する支援範囲

提案書を同じ項目で比較する

提案書は、見栄えよりも内容を比較します。

比較項目
確認ポイント
課題認識
自社の商材・データを踏まえているか
媒体選定
媒体ごとの役割が説明されているか
予算配分
商品別・媒体別の配分根拠があるか
計測設計
購入、売上、粗利を計測できるか
改善施策
キーワード、広告文、商品ページまで具体的か
体制
誰が何を担当するか明確か
レポート
KPIと改善提案が含まれるか
料金
追加費用や最低料金が明確か
契約
契約期間・解約条件が明確か

小さく開始し、評価期間を決める

初月から大きな予算を投じるのではなく、テスト期間と評価指標を事前に決めます。

ただし、広告運用はデータが蓄積されるまで一定期間が必要です。1週間程度の数値だけで成果を断定するのではなく、商材の購入検討期間や繁忙期を考慮して評価します。

開始前に以下を合意しておきましょう。

  • 初期設定の完了日
  • 配信開始日
  • 初月の確認指標
  • 3カ月後の評価指標
  • 予算変更の条件
  • 継続・見直し・解約の判断基準

リスティング広告代行会社への依頼前チェックリスト

リスティング広告代行会社への依頼前チェックリスト

以下の項目を、問い合わせ前と契約前の2回確認してください。

実行用チェックリスト

依頼前に聞いておきたい質問

「当社と似た商材の実績はありますか?」

実績は、件数だけでなく商材・価格帯・購入サイクルを確認します。

「食品ECの実績があります」だけでなく、「定期購入か単品購入か」「初回購入のCPAと継続率をどう見たか」まで聞くと、自社との適合性を判断しやすくなります。

「広告アカウントは誰の名義になりますか?」

広告アカウントが代行会社の名義になっている場合、契約終了時にデータを引き継げない可能性があります。原則として、自社名義でアカウントを開設し、代行会社には必要な権限を付与する形が望ましいでしょう。

「レポートでは何を確認できますか?」

以下の指標を確認できるか聞いてください。

  • 広告費
  • クリック数
  • クリック率
  • クリック単価
  • CV数
  • CVR
  • CPA
  • 売上
  • ROAS
  • 粗利
  • 商品別成果
  • 検索語句
  • 次月の改善施策

「成果が出なかった場合、どのように見直しますか?」

広告成果は、商材、価格、競合、季節性、サイト、在庫など複数の要因で変化します。そのため「必ず売上を伸ばします」と断言する会社より、検証方法や撤退基準を説明できる会社の方が信頼性を判断しやすいでしょう。

「広告以外の改善提案も含まれますか?」

ECの売上が伸びない原因は、広告だけとは限りません。

  • 商品ページの情報不足
  • 送料や配送条件
  • 決済方法
  • カゴ落ち
  • モバイル表示
  • レビュー不足
  • 価格競争力
  • 在庫不足
  • 問い合わせ対応
  • リピート導線

広告運用会社がどこまでサイト改善に関与するか、改善提案のみか、実作業まで対応するかを確認してください。

EC向けリスティング広告代行でよくある失敗

EC向けリスティング広告代行でよくある失敗

手数料の安さだけで決める

月額費用が安くても、広告文の作成だけで商品フィードや計測設定に対応していない場合があります。また、定例会やレポートが有料オプションになっているケースもあります。

比較する際は、次の式で総額を確認しましょう。

月額総額

=広告費+運用手数料+制作費+分析費+その他オプション費

売上ROASだけを見てしまう

売上ROASが高い商品でも、粗利率が低ければ利益に貢献しないことがあります。少なくとも主力商品については、売上、広告費、粗利、返品、値引き、リピート購入を分けて把握してください。

アカウントを丸投げする

運用を任せることと、情報を見られなくすることは別です。管理画面、計測ツール、商品フィード、レポートのデータを自社でも確認できる状態にしておくと、担当者変更や契約終了時にも対応しやすくなります。

すべての商品を同じように配信する

商品によって利益率、在庫、季節性、購入意欲は異なります。商品数が多いECでは、主力商品、利益商品、集客商品、在庫処分商品など、役割ごとに広告予算を分ける必要があります。

コンバージョン計測を確認しない

広告管理画面のCV数とECカートの受注数が一致しないことはあります。重複計測、電話注文、キャンセル、返品、計測タグの不備などが原因です。

契約前に、次の定義を確認してください。

  • コンバージョンの発生地点
  • 購入完了ページの計測方法
  • キャンセル・返品の扱い
  • 新規購入とリピート購入の区別
  • 広告媒体間の重複
  • アトリビューションの考え方
  • 売上金額の反映タイミング

リスティング広告代行会社を比較するときの判断基準

リスティング広告代行会社を比較するときの判断基準

最後に、タイプ別の選び方を整理します。

自社の状況
合う代行会社のタイプ
重視する項目
月間広告費が少ない
定額制・少額対応型
最低広告費、固定費、対応範囲
自社ECを立ち上げたばかり
EC特化型
サイト制作、商品ページ、集客支援
商品数が多い
フィード・データ分析型
商品管理、P-MAX、商品別レポート
複数媒体を運用したい
総合デジタルマーケティング型
媒体横断、クリエイティブ、分析
社内担当者を育成したい
内製化支援型
アカウント開示、教育、ノウハウ移管
モールも運営している
EC全体支援型
Amazon広告、楽天広告、CRM連携
代理店変更を検討中
乗り換え対応型
アカウント診断、データ移行、契約条件
粗利・LTVを重視する
ECコンサルティング型
商品別粗利、LTV、CRM連携

迷った場合は、まず「自社が困っていること」を広告運用の作業単位に分解します。

  • キーワードや入札調整に困っている
  • 商品フィードを管理できない
  • CV計測が正しくない
  • 広告はクリックされるが購入されない
  • 購入はあるが利益が残らない
  • リピート購入が増えない
  • 社内に分析できる人材がいない

課題が広告設定に限られるなら、リスティング専門会社が適しています。商品ページや物流、CRMまで課題が広がっているなら、ECコンサルティング会社やEC運営支援会社も比較対象に含めるとよいでしょう。

まとめ

まとめ

EC向けのリスティング広告代行会社を選ぶときは、運用手数料や知名度だけでなく、以下の項目を総合的に比較することが重要です。

  • 自社と近いEC商材の支援実績
  • Google広告・Yahoo!広告への対応範囲
  • ショッピング広告・P-MAX・商品フィードへの対応力
  • 広告とLP・商品ページ改善の連携
  • 売上・粗利・LTVを踏まえたKPI設計
  • 商品別・媒体別に確認できるレポート
  • 実際に運用する担当者と支援体制
  • 広告費、運用手数料、制作費を含む総額
  • アカウント権限とデータの引き継ぎ
  • 契約期間、解約条件、追加費用

リスティング広告代行 ECの比較では、「安く依頼できるか」ではなく、「自社の利益を伸ばすために、どこまで具体的な運用と改善を任せられるか」という視点が欠かせません。

候補会社を3社程度に絞り、同じ条件で提案と見積もりを依頼しましょう。レポートのサンプル、担当者、初期設定の範囲、契約終了時のデータ引き継ぎまで確認すれば、契約後の認識違いを減らせます。

料金、対応媒体、広告プラットフォームの仕様、個人情報の取り扱い、薬機法・景品表示法などの表示ルールは変更される可能性があります。依頼前には、各社の公式情報、契約書、媒体社の最新ガイドライン、必要に応じて専門家の見解を確認してください。

よくある質問

よくある質問
リスティング広告代行の手数料相場はいくらですか?
広告費の一定割合を手数料とする料率制、月額固定費を支払う固定費制、最低手数料制などがあります。料率制では広告費の20%前後が目安として提示されることがありますが、会社や広告費、対応範囲によって異なります。
初期費用、最低手数料、レポート費、クリエイティブ費、LP改善費などが別途発生する場合があるため、手数料率だけでなく月額総額で比較してください。
ECではGoogle広告とYahoo!広告のどちらがおすすめですか?
どちらが適しているかは、商材、ターゲット、過去の成果、広告予算によって異なります。最初から媒体を固定するのではなく、検索需要やユーザー層、コンバージョンデータを確認しながら配分を決める方法が一般的です。
少額予算でもリスティング広告代行を依頼できますか?
少額予算に対応する会社はあります。定額制や最低広告費なしを掲げる会社もありますが、広告費が少ない場合は運用手数料の割合が大きくなります。
広告費だけでなく、運用手数料を含めた総投資額と、必要な購入件数・粗利を試算してから依頼しましょう。
広告管理画面は自社でも確認できますか?
会社によって異なります。自社名義のアカウントに代行会社の権限を付与する形であれば、社内でも閲覧できるケースがあります。
契約前に、アカウントの所有者、閲覧権限、編集権限、請求先、契約終了後の引き継ぎについて確認してください。
何カ月で成果を判断すべきですか?
商材の購入検討期間、広告予算、コンバージョン数、繁忙期によって異なります。短期間の数値だけで判断せず、開始前に初月・3カ月後などの評価基準を設定しましょう。
購入件数が少ない場合は、CPAやROASだけでなく、クリック率、商品ページの閲覧、カート投入、購入率など、購入に至るまでの中間指標も確認します。
リスティング広告だけを依頼できますか?
会社によって異なります。検索広告だけに対応する会社もあれば、ショッピング広告、P-MAX、SNS広告、Amazon広告、LP改善、CRMまで対応する会社もあります。
依頼したい範囲が明確な場合は、広告運用のみの見積もりと、サイト改善を含む見積もりを分けて作成してもらうと比較しやすくなります。
広告で売上が伸びない場合は、代行会社を変更すべきですか?
すぐに変更するのではなく、まず原因を切り分けます。計測不備、在庫不足、商品価格、LP、広告文、検索語句、予算不足、競合環境など、複数の要因が考えられます。
改善仮説と実施内容が説明され、検証が行われているなら、一定期間の改善プロセスを確認する価値があります。一方、管理画面を開示しない、数字の定義が不明確、改善提案がない場合は、乗り換えを検討してもよいでしょう。

著者

ECのミカタ マーケティング事業部

ECのミカタ

ECのミカタ マーケティング事業部では、通販運用に10年以上携わってきたメンバーが、これまでに培った知見と現場での経験をもとに、EC・通販事業者の皆さまに役立つ情報を発信しています。集客・広告運用、CRM、商品ページ改善、物流、決済、リピート施策など、日々変化するEC市場の動向を捉えながら、実務に活かしやすい視点で分かりやすく解説します。事業者の皆さまが抱える課題や成長のヒントにつながるよう、一次情報や実践から得られた気づきを大切にし、信頼できる情報を継続的に更新してまいります。

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