About
物流の変化は、EC事業成長のカギを握る――。
EC業界でも大きな話題となった「物流2024年問題」が業界を揺るがしてから1年。結果として、EC事業者やEC業界にどのような影響を与えたのかご存知でしょうか。現場では新たな課題や取り組みが次々と生まれ、EC事業者や物流担当者にとって見逃せない動きが加速しています。
本カンファレンスでは、EC専門のシンクタンクや物流企業など各エキスパートが、最新の数値データや実際の取り組み事例をもとにEC物流のトレンドを徹底解説。さらに、実際の物流現場で生じているリアルな変化や、各社が進める取り組み事例を共有します。
他社と差をつけるためのアイデアを得たい方、物流の課題を解決し事業成長につなげたい方には絶好のチャンスです。業界の今を掴み、未来の戦略を形づくるためのヒントを、一緒に見つけましょう。
Speakers
1 |
基調講演 |
シンクタンク大和総研にて国内外の産業調査・コンサルティング業務にチーフコンサルタントとして従事。EC業界のスタンダードな調査レポートである経済産業省の電子商取引市場調査を2014年から2020年にかけて7年連続で責任者として手掛ける。その他日本政府の調査研究案件の実績多数。2021年末に同社を退職し2022年初に株式会社デジタルコマース総合研究所を設立。EC市場の調査研究はもとより、豊富なデータに基づいた消費財のマーケット分析や事業戦略のコンサルティング、および講演活動、メディア向けの執筆活動等を行っている。
2 | EC支援企業 13:50-14:20 |
テーマは“オープンブック成功の秘訣”。本セミナーでは、時代に対応して、サスティナブルに事業を発展させるために必要な物流改革について、ご紹介させていただきます。
住友商事株式会社
物流ソリューション事業ユニット 統括
犬山 直輝
1998年住友商事株式会社入社。
トヨタ出身のFPM研究所鈴村尚久氏と出会い、トヨタ式改善手法を学び、幅広い業界にて改善業務に従事。2008年から3年間は、大手電機メーカー欧州工場に常駐し、部品物流の改善で成果を上げる。2017年物流事業会社に出資、自ら責任者として出向。2022年に住友商事に帰任以降は、それまでの現場経験を活かし、スマイルボードコネクトを主軸とするデジタル×ロジスティクスの新規事業開発に携わる。現在、物流ソリューション事業ユニットにて統括を務める。
株式会社ベルメゾンロジスコ
美濃加茂センター運営部 部長
高﨑 亮
前職は愛知県の自動車メーカーの関連会社にて勤務。
トヨタ生産方式を叩き込まれる。その後、ベルメゾンロジスコに入社。千趣会物流部門の運営責任者として10年勤務。その後営業開発部門の責任者を担当し10案件以上の新規獲得及び現場立ち上げを経験。2024年よりは美濃加茂ディストリビューションセンターのセンター長として赴任している。
3 | 14:25-14:55 |
coming soon
株式会社ロジレス
代表取締役
足立 直之
新卒で楽天株式会社に入社し、楽天ブックスにて3年間、出版社への営業や電子書籍事業の立ち上げなどを担当。楽天退職後の2012年に会社を立ち上げ、自分たちでECサイトを運営。自社の業務を効率化するためのシステム開発をしていく中で、同様の課題を抱えている人たちの存在を知る。2017年に株式会社ロジレスを創業。より多くのEC事業者の課題を解決したいと考え、SaaSプロダクトとして提供開始。EC物流の問題をよりよい方向に解決していくことを目指す。
角川流通倉庫株式会社
執行役員 通販物流部 部長
小椋 克幸
2014年に角川流通倉庫株式会社に入社。現職に就任する。同社のデジタル化を進める立役者として、WMS・自動梱包機・オムニソーターの導入を牽引。
Summary
イベントタイトル | 物流2024年問題でEC業界はどう変化した?激動の1年を振り返る1日 |
---|---|
配信形式 | オンライン開催(Zoom ウェビナー) |
開催日 | 2025年4月17日(木)13:00~15:30 |
参加費 | 無料 |
定員 | 300名(先着) |
主催 | ECのミカタ(MIKATA株式会社) |
お問い合わせ |
MIKATA株式会社 カンファレンス運営事務局 |